このレビューはネタバレを含みます
監督、アニャちゃんの振り向いた顔の美しさ撮りたいだけやろって思う映画だった(褒めてる)
観終わってからの「アニャちゃんかわいかったな〜」という感想が大半を占める。
というぐらいに可愛かった。
何がそうさせるのかはよくわからないんだけど、本当にアニャちゃんは魅力的である。
っていうのはさておき、映画としては面白かった!!
勝手にシェフが料理をするのに奮闘する的な、『ディナーラッシュ』的な厨房の映画だと思ったら違ったw
『ミッドサマー』とか『オールド』みたいな雰囲気があって、あ、そういう系じゃないのかと冒頭でわかる。
レイフ・ファインズ演じるシェフ、スローヴィクはとんでもない人だけど料理に賭ける技量が気持ち悪いというか、イカれてたw
でもなんか憎めなくて可愛いなって思っちゃった…
シュールで笑えるシーンもあれば
突然驚かされるシーンもあり
緩急が良かったな。
でも私は、あぁ〜このあと人が死ぬかもしれん。って思っちゃってその通りだったなσ^_^;
ただ終わり方はスッキリすることもなく
何か解決したわけでもなくて
どういう意味だったんだろう…伏線とかあったのかな…ってわからなくて不思議な映画だった。
結局アニャちゃん可愛いの記憶しかほぼない。
あとは、最後に出てきた1番美味しそうなチーズバーガー。
チーズバーガー最強説濃厚です。