このレビューはネタバレを含みます
チェンソーマンから来ました。
映画の時間も短いし、シェフの拍手がいいアクセントになっていて、飽きずに最後まで観れた。
しかし、逆に言うと、コンパクト過ぎた印象。映画の尺の割に、客が多過ぎて、それぞれのエピソードが希薄。私としては、もう少し、ひとりひとりのエピソードを深掘りしてくれる方が好みかもしれない。
結局、この映画の楽しみ方がいまいちよくわからなかった。死ぬ程では無いが、いろいろ悪さをした人間がサイコに捕まって報いを受けるところに爽快感を覚えればいいのか?
私もシェフの出す至高の料理を理解できない愚かなスモアなのかもしれない。