“Do not eat, taste”
孤島のレストランに招待された客を待ち受ける狂気。サイコホラーの傑作。
ある衝撃的な場面から画面に釘付けになってしまった。このフルコースが刺激するのは味覚だけでない。
シェフの落ち着きながらもどこか恐ろしい雰囲気、ヴォルデモート卿でしたか。
料理に込めるのは愛情でなく執着。料理人は「与える者」で客は「奪う者」。シェフの矜恃が凡人には理解出来ないレベル。まさに狂気。観終わった後に『ミッドサマー』や『セッション』をも彷彿とする。
アクアマン2に続き、これもチーズバーガーが食べたくなりました。