このレビューはネタバレを含みます
【劇場鑑賞】(3)
テレッレ、テレッレ、テレレレレ～🎵
テレレレレ～🎵
そうだ、
カラオケに、
行こう。
和山やま原作の人気漫画を実写化。
組のカラオケ大会で歌ヘタ王になった者は組長に刺青を彫られるという屈辱の罰ゲームを回避する為、ヤクザが合唱部の中学生にカラオケで歌の指導をしてもらう。
原作は未読ですが爽やかで気持ちいいストーリーでしたね。脚本が野木亜紀子ということでテンポもよくクスっと笑えるシーンも多かったです。
綾野剛演じる狂児がそもそも歌全然ヘタじゃなくてむしろ上手いやん！って思った。少なくとも俺よりは全然上手かったです(笑)
やっぱ綾野剛はいい演技するよね。ガーシーの乱で懲りたろうしプライベートでハジけるのは程々にね。
そして聡実くんを演じる齋藤潤くんが初々しくて可愛かったぁ～。
というか中学生たちがみんなアオハルしてておじさんはキュンキュンしました(笑)
後輩の和田くんが泣きながら「写真撮ってください･･･ｸﾞｽｯ」ってもう可愛すぎねwww
ラストの聡実くんの『紅』の熱唱は思わず胸が熱くなりました(T-T)
ヤクザと中学生の異色の友情青春ムービー。とても面白かったです(^-^)
ただ聡実くんの今後を考えたらヤクザとつるむのはやめた方がいいと思ったけど(笑)
