カラオケ行こ！のわんだふるのネタバレレビュー・内容・結末

原作未読。
胡散臭い綾野剛さんが見れると聞き鑑賞。
あとは野木さんの脚本目当てで。

なかなかシュールな笑いどころがとても良かった。
強面ヤクザさんたちが真面目に歌に取り組む姿勢が、真面目なだけに面白かったし、綾野剛さんのスーツ(からの脚の細さ、筋肉の良さ)胡散臭さ、関西弁、笑顔と眼鏡、全てがグー。
そうよそうよ、これが良いのよ。
橋本じゅんさん、やべきょうじさん達メンツもとても良い。
紅を気持ち悪い裏声で歌うのも良い。

そして聡実と狂児の関係性。
ブロマンスに近いのかな。
短い青春。
いや、青春に長さなんて関係ないか。
聡実くんの三角関係シーンなんて甘酸っぱ〜！ってなっちゃったよ。
悪い大人だったら聡実くん弄りまくりたいもんな。
かわいい。
だめだよ、こんなところに来たら。
悪い大人に捕まっちゃうよ。

終始、なんか良いよな〜って思っちゃう、あとカラオケ行きたいと思っちゃう映画でした。