このレビューはネタバレを含みます
思春期の憂鬱ってああだったよなぁ、と遠い過去を懐かしむような気持ちで見ていました。
当人にとっては大事だし、それをからかう気持ちはないけど、見ててかわいいなって。
また綾野剛の台詞回しが絶妙でよかった。
ヤクザだけど愛嬌のある魅力的なキャラクターでした。
そして終盤。
まさか紅でボロ泣きすることが人生で訪れるとは思いませんでした。
つながったー!と感動しました。
個人的に、最近映画から遠ざかっていて、復帰するなら見やすいやつで…ということで見てきました。
正解でした、とにかく見やすい!