白波

インクレディブル・バルクの白波のレビュー・感想・評価

インクレディブル・バルク(2012年製作の映画)
2.0
プライム・ビデオ鑑賞
始まってすぐ映像に違和感が、何だこれはwww
人、街並み、雨、そしてモンスター。全てCG?ですよね?
何かもうこの不思議な絵面が気になって、話が全く入ってきません。
スタジオ撮りの合成なので動きがおかしく、とりわけ歩いたり走ったりするシーンが可笑しいったらないです。
あとそのCGがこれまたすごいクオリティで、例えるならセガサターンのゲーム画面を見ているかのよう。
主役と悪役が落下するシーンなんて、服の色も形も違う始末です。
そんな中「黙示録」初め色々と他作品へのオマージュもチラホラ。何だか憎めません。
一応"呪われた運命に翻弄される男”というストーリーラインはきちんとあります。
が、やはり「サターンの中古ゲームをジャケ買いしたらすごい微妙だった…」が率直な感想です。
伝わりにくい表現ですいません。
白波

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