マッコールさんブチ切れ案件3作目。
フークア監督×デンゼルにハズレなし。
マッコールの無双感や彼の島民と接する時の柔和な雰囲気からフークア監督のデンゼル愛が溢れてしまっている。
過去作に比べてグロさ満点。マッコールさんの確固たる意志を感じられる。
島の人々に魅了されていくマッコールさん、同時に島民たちもマッコールさんの人柄に触れて絆を深めていく直接的なセリフや描写が素敵。
怪我の癒える過程で島での暮らしの時間軸をしっかり感じさせてくれる。
18年ぶりのダコタファニングとの共演も胸熱。
敵にはwho are rouといつも聞かれるマッコールさんだが、ダコタ演じるコリンズには初の対面でマッコールと呼ばれて嬉しそうだった。
1.2作を見ればマッコールとコリンズの関係をより理解できるので、過去作復習がおすすめ。
18年ぶりといえば阪神タイガースのリーグ優勝も18年ぶり。マッコールさんの島や人々への思い入れを感じながらマフィアたちの仕打ちを岡田監督が見れば、あのグロさで敵を成敗する姿を「そらそうよ」と仰ることでしょう(笑)