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GOのJのレビュー・感想・評価

GO(2001年製作の映画)
4.0
いちいち突き刺さる言葉を秘める映画

言葉は何かを限定させるもの

しかしそれが区別というのならいい
ただ区別というのは簡単に差別を生んでしまう

こりゃ男と女が代表的な例。

日本が大陸と区別するために守ろうとしたものが、
差別になるのは、、根深い問題になってしまった。

在日って、国籍でもなんでもないのに、
言葉がとても力を持ってしまっている気がする、、

この映画はとにかく考えさせてくれる。
でも小気味よく、窪塚洋介に浸かりながら、
抑圧される何かをぶっとばせる気になるから、すごい

おすすめ。
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