虐待！毒親！闇教育 vs 光教育！超能力！希望！希望！！希望！！！
みたいな話だった。
最後、加害の透明化はされまくっているが、自ら虐待の鎖を絶ったのは偉いな～と思う。いやでも最後父親を良いやつ風にすんなや、諸悪の根元だぞ。
伏線の張り方がいやらしくなく、だんだん焦点が合っていくスタイルなので、1回で話が入ってくるしスッキリするし、とても見易いと思う。
映像がすごくポップで綺麗だったのと、ダンスナンバーの振付がヒップホップ調で現代的で良かった。赤ベレー帽金髪前下がりの女の子、めっちゃ華があるしダンス上手いのにちょっとしか分量なくて残念。別の作品とかで活躍してて欲しい。
って思って調べたら映画版のCATSにも出てた。そら上手いわ。
あと今までだったらバックでキラキラビキニのお姉さんが踊ってるだろうな～ってところが、キラキラジャケットにオフィスカジュアル(？)を着てるお姉さんたちが踊っててナイス～と思った。この調子でお兄さんとかも増やしたら良いと思うよ。
舞台演出はなんとなく予想がつくので、原作を読んでみたいと思う。
