地球外生命体

金の国 水の国の地球外生命体のレビュー・感想・評価

金の国 水の国(2023年製作の映画)
3.1
【このマンガがすごい!2017オンナ編】第1位、【マンガ大賞2017】第2位、【THE BEST MANGA 2017 このマンガを読め!】第3位を獲得した岩本ナオの同名コミックをアニメーション映画化。

月刊flowersで連載中の『マロニエ王国の七人の騎士』も【このマンガがすごい!2018オンナ編】第1位となり、史上初の2作連続1位を獲得。

『サマーウォーズ』のマッドハウスがアニメーション制作を手がけ、テレビドラマ『コウノドリ』の坪田文が脚本、人気アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』やNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のエバン・コールが音楽を担当。

商業国家で水以外は何でも手に入る金の国と、豊かな水と緑に恵まれているが貧しい水の国は、隣国同士だが長年にわたりいがみ合ってきた。金の国のおっとり王女サーラと、水の国で暮らすお調子者の建築士ナランバヤルは、両国の思惑に巻き込まれて結婚し、偽りの夫婦を演じることに。自分でも気づかぬうちに恋に落ちた2人は、互いへの思いを胸に秘めながらも真実を言い出せない。そんな彼らの優しい嘘は、やがて両国の未来を変えていく。
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