このレビューはネタバレを含みます
爽やかで心が温かくなる映画だった。
連休最終日の夜にこれを観てよかった!
あまりドロドロせず比較的平和に物語が進むので、それほど面白い!!という内容ではなかったけれど、根っからの悪人という登場人物がいないので心穏やかに鑑賞できる。
快活で聡明なナランバヤルと優しくて可愛いサーラ王女がどんどん惹かれ合う様子がとても自然でとてもお似合い。
ナランバヤルは群衆の前で敵国の大臣に話しかけたり大胆な国交の計画を持ち出したりと度胸があるのに、サーラにはふいにときめいたり赤面したり思わず抱きしめたりしちゃうギャップがめちゃくちゃ良い。
水路が早く完成すると良いね。お幸せに。
あと登場人物総出のエンド・クレジットも良かった。