このレビューはネタバレを含みます
面白いところもあったけど、私にとってマイナスというか引っかかる箇所もいくつもあったので辛めにつけた。
良いところ
・一見親切でなかなかかっこいい上に仕事もできるいい男だがひとつ屋根の下で寝るのは怖いところがよく表現されてる
・地下の隠し部屋見つけて恐る恐る先に進むときの怖さはいい
引っかかるところ
・朝に外出て異様すぎる荒れ果てた近所を見て、面談の相手もエリアを聞いて顔がこわばったのにその理由を聞かない主人公は危機意識低すぎ！
・弱ったジジイ、勝手に自殺してんじゃねえ…あいつが地下で寝泊まりしてる理由もよく分からん。
・主人公を助けてくれて貯水塔の近くなら大丈夫だ！俺は◯年襲われたことがないと言ってたのに、大丈夫じゃなかったのなぜ
・あの家に住む怪力女とクソジジイは結局何なの。クソ男が凶悪犯で人を監禁して撮影したり、レイプして子を産ませ更にその子も妊娠させた末に超強い女が爆誕したの？
（過去のシーンあったけどあまりうまく繋がってない気がした。編集が悪い？）
・怪力女が子を育てることに強い執着があるのはわかったが、なんで？その理由が映画内に見当たらなかったので。
制作者が女はそういうものでしょと思ってるならそんなことねえですよと言いたい
ビル・スカルスガルド、絶対女騙して監禁を繰り返してる凶悪犯でしょと思ってたら何度も頭打ちつけられて無惨に殺されたので笑ってしまった
