消えない虹のあおいのネタバレレビュー・内容・結末

いじめを受けた自分が観たらどんな気持ちになるのか知りたくて鑑賞しようと決めた。

この作品の全てを受け入れる事は今すぐには出来そうにない。
普段は表面にでてこないだけで傷は治っていないし根っこの奥深い部分でしこりみたいに残っている。
そんな自分の事も許されなくて良いと思っている。

なぜ許されたいと思うのか私には少しも分からないし許すとはどういう事なのかも結論は出ていないけど、自分にとって許すとはどういう事なのかを考えるきっかけになる作品ではあった。


舞台挨拶もあり監督の思いが聞けたのも良かった。
あとは出演した役者達の活躍の場が広がるといい。



でも許さなくても良いと思うというのが正直な気持ち。