パーカー・フィンという監督による短編ホラー『Loura Hasn’t Sleep』をベースにした初長編作。
主人公は精神科医のローズ（ソジー・ベーコン）。
病院の机でうたた寝し、10歳の頃の母親の死にまつわる悪夢から目覚める。
「彼は死ぬ。ママも死ぬ。僕も死ぬ。みんな死ぬ・・」と繰り返すコッターという男性患者を診た後、退勤しようとしたところ、急患としてやって来たローラという大学院生（ケイトリン・ステイシー）を対応することに。
先週、大学教授がハンマーで自殺したのを目撃したという彼女は、恐怖に怯えている様子。
色んな人の姿をした何かが目の前に現れ、これまで見たことのない気味の悪い笑顔だと。人生も心もそいつに乗っ取られ、今日がその日だと興奮状態で訴える。
ローズがなだめようとすると突然、叫び声を上げ倒れ後ずさりするパニック状態のローラ。
慌ててスタッフに電話連絡するローズだが、振り返ると、割れた花瓶の破片を手に立っているローズが不気味なスマイルを向け、自身の顔を破片で切り裂き自殺してしまう。
この件以降、ローズは、ローラの姿を見たり、何かに取り憑かれたようになっていく。
病院の上司は強制的に休暇を取らせるが、次第に狂気を帯びていくローズに、夫トレバーや姉ホリーは狂人扱いするように。
ローズは、元カレの刑事ジョエルの協力を得て、ローラと類似の事件が複数起こっていたことを知る。。
不気味なスマイルで立っている/迫ってくる姿って怖すぎる！というのが最大の収穫？笑
このサントラのジャケットでは伝わらないのでこちらとかで。
https://www.imdb.com/title/tt15474916/
トレーラー
https://youtu.be/BcDK7lkzzsU
