このレビューはネタバレを含みます
足を骨折し、外に遊びに行けなかった小学校最後の夏休み。このドラマに出会いました。
最初は離島の景色ばっかに目が行ってたけど、人の心に問いかけてくる本作の魅力に惹かれ以来ずっとファンです。
シリーズ2の終わり方が少し物悲しかったから、どっかで続編出来ねぇかなって思い続け16年、映画化の一報が来た時は祈ってみるもんだなって思ったのを覚えてる。
そんで予告編やら設定観ただけで泣くっていう。笑
ドラマを見始めた時が12歳、今思いつくままにこのレビュー書いてるのが31歳。
20年っていう月日をしっかり感じさせてくれてる内容でした。
確かに詰め込み過ぎな感じはあったし、映画ならではの描写もそりゃあるんだけど、見続けてきた人は、所々で思う事があったと思う。
何よりメインキャストが1人も欠けずに本作にいた事がとても嬉しいし、剛洋役の富岡さんが本作の為だけに戻ってきたのは凄いことだし、とにかく歴史の重みを僕は凄く感じました。
新キャストもいい味出してた。生ちゃんは完全に女優のオーラだったし、海人くんもとても良かった。
でもやっぱり吉岡秀隆さんに拍手を送りたい。
主題歌がかかったとこあたりで落涙が不可避でした。
なんか年末のテンションのせいにして長めのレビュー書いちゃったんで、出来れば読まないでいいねだけ押してください。
シリーズ観てた人はオススメです。星はつけません。