このレビューはネタバレを含みます
まず、3時間という長丁場を寝ずに観た自分を褒めてあげようと思う。笑
そして遅ばせながら今年度初映画でした。
年々観る本数が減っていますが、今年もマイペースに映画ライフを過ごそうかと。
新年初映画がこれで良かった!印象とか衝撃度で言ったら、もう今年1かも。
理解度は半分以下だけど、やっぱり作り込まれた世界観とか攻めた内容には釘付けでした。多分物理学について語ってるシーンは一生理解できないけど笑
まぁでも、この映画について多くを語ると波風立ちそうだから、手短にまとめると…『複雑』『難解』だね。
アメリカから観た原爆の視点、オッペンハイマーの葛藤が主だけど、日本国民からすると、割としんどいセリフもかなりあった。特に後半。
この映画を広島と長崎で公開しても良いのかなとすら僕は思った。
オススメなんか決してしないけど、観て損はしない類い、後忙しい時に見ると疲れたり理解追っつかないから、連休の初日(今日のワシ)みたいな時間帯に見ると、いいかもしんない。笑