なりかけ文学少女

エゴイストのなりかけ文学少女のネタバレレビュー・内容・結末

エゴイスト(2023年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

正直内容や「エゴイスト」というタイトルの意味についてはピンと来ていなかったけど、ほかのレビューを見てる感じ「相手のためにこれがしたい」って思うことは、愛でもありながらエゴでもあるのかもしれないと思う。
龍太が死ぬ前日に「天国って、あると思う?」と聞いた時、浩輔は不確かなものは信じないと言っていたけれど、翌日の葬儀でのシーンで龍太のお母さんが言っていたように、浩輔を思いながらお金のために自分を売っていた龍太にとって、浩輔の存在は天国に近しいものだったんだろうな。
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