今さらハンガー・ゲームで動員も厳しいのか、貸切状態での鑑賞。
今まではプレイヤー視点の物語だったけど、主人公を若かりしスノーにしたことで、運営者側のまた新たな視点のハンガー・ゲームとなった。
プレイヤーを補助しエンタメとして視聴者を獲得するための教育側。
12地区の歌を歌い魅力するルーシー・グレイの教育係になることで、彼女への愛を募らせる。
章仕立になっていて、物語は進んでいく。
そして、疑いが生まれ愛が崩壊していく。
完全なる運営側へ堕ちていく。
主演のトム・ブライスがイケメンだった。
何かキスシーンがエロかった。
そして、レイチェル・ゼグラーの歌がやっぱり抜群。
良かった。
肝心のハンガー・ゲームは、第10回目ということで運営側もゲーム方法を模索中なんだろう。
闘技場でのかなり小規模なゲームの印象。
ま、広いと位置など分かりにくさもあるから、小規模ならではのハラハラ感はあった。
レジスタンスが闘技場を爆発するシーンはなかなか迫力あり良かった。