クドゥー

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)のクドゥーのレビュー・感想・評価

3.5
『カテゴライズの枠を超える、それこそが多様性』

のび太と仲間たちが誰もがパーフェクトになれる楽園を目指すドラえもん映画。善玉側から叛逆の狼煙を上げる構成はいつもの変化球で、「サイコパス」を噛み砕いた主題性をどう捉えるかが評価の分かれ目。インサートの執念といいキッズの性癖破壊する演出は絶対評価だ。

鑑賞記録
2023.03.04
イオンシネマ座間10ULTIRAVsound
→ずっと気になっていた映画館が定期券内になったので久しぶりの新館開拓。キッズ映画の宿命かどう考えても規定音量が出ておらず、大劇場の座席で中劇場の視界のポテンシャルに触れるのみであった。旧ワーナーみある内装が映画観に来た感があり一番テンションあがる。
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