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ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インドのAMのレビュー・感想・評価

2.7
久しぶりの映画がこれだと中々観進められず1週間くらいかけて観た…笑
The BeatlesがどハマりしたMaharishi Mahesh Yogiの超越瞑想、どんなものか気になりすぎるな…

“Tomorrow Never Knows”“Across The Universe”とか、超越瞑想(TM)に由来してるって全然知らなかったや。48日間で48曲創ったというからびびる。瞑想を学びにきてるのに音楽を創り続けるThe Beatles、本当に音楽自体が喜びというか、天才である

“Dear Prudence”や“The Continuing Story of Bungalow Bill”って、実在する人物に対する歌だったのか!まさかインドで同じ時間を過ごしていたとは

兎にも角にもRishikeshのアシュラムに偶然居合わせたPaul Saltzman、偶然といえど凄すぎるな…当時マスコミに疲れていたであろうThe Beatles達が、嫌がらずに納められた数多の写真たちも貴重すぎて、よくぞ外に出してくれたなという気持ち(普通忘れないやろと思うけど笑)
Paulが使ってたPENTAXもそうですが、NiconカメラをGeorgeとRingoが使ってたという裏話も最高。日本製品あっぱれ

BGMもほぼなく淡々としてるので眠くなりますが、当時のThe Beatlesの雰囲気を感じることができる良作でした

「結局受け取る愛は与える愛の量に等しい」
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