ウクレレまさあき

PS-1 黄金の河のウクレレまさあきのレビュー・感想・評価

PS-1 黄金の河(2022年製作の映画)
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最近体力が落ち気味なのに加え、予習が必要とのレビューが追い討ちをかけ、不安を感じながらの鑑賞。

10世紀の南インド、チョーラ王朝のドラマ。
案の定、地理や歴史、慣習を知ってる前提の不親切な序盤と情報量の過多により、迷子になった。ただ、話が中盤まで進むと慣れてきて、なんとか持ち直して最後まで。

ただ、今までのインド映画とはちょっと違って、踊りは比較的自然だし、戦闘シーンは激しいけど無双ではなく、展開も有り得ないけどスカッとする程ではなくて、可笑しいシーンもあるが笑えない。不思議な塩梅。
決してつまらなくはない。長時間も相まって、一定の距離を保って観進めた。
お約束の、どうなるの?で1部が終了。続きは来月公開。観ちゃうんだろうな。

ただ、後からいろいろ整理すると、こういうことかって納得したりで、思いのほか後から来てるのは確か。