ウクレレまさあき

やさしい女のウクレレまさあきのレビュー・感想・評価

やさしい女(1969年製作の映画)
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彼女は16歳くらいに見えた。

何の予備知識も無く、放映されていたので鑑賞。
古物商の主人と貧しい女学生、二人は結婚するも、すれ違い、分かり合えない。愛し合うことの難しさが全編で。
クロスで安定した力のある映像、身勝手な語り、身につまされる沈黙、貞淑な妻になるわ...

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ドストエフスキーの原作だった。フライヤーで知ってびっくり。僕とは無縁だと思ってた。
主演女優は当時17歳。

やさしい女なんて幻想、夫婦で分かり合うことも。それでも男は愛したいのだ。たぶん...