中盤まで完全コメディかと思いきや後半の展開で一気にエモーショナルな展開に。
部長の描いた漫画がストーリーと本筋とリンクしてる構成がお見事。
同じこと繰り返しすぎて仕事こなしすぎててワロタwからの部長への「わからせ」ムーブも小慣れすぎて笑っちゃうんだけど、困難な状況にぶつかった時に「個人の都合」を取るか「集団の幸福」を取るか、みたいな究極の選択になっててちょっと考えちゃった。
結果的にだんだんチームワークも職場環境も良くなってて「どんな仕事をするか」より「誰と仕事をするか」の方が大事よね〜と思うなど。
マキタスポーツ演じる部長がなかなかの昼行灯っぷりで憎めないんだけど、常に部下のことを気にかけて最終的には責任まで取ってくれる最高の上司だった。この事務所で働きたいw
