戦争という極限状態の中
タイカ・ワイティティの
お茶目さに救われる
なんか泣ける

• #ショート集

◯感想
戦争映画。
兵士たちはある家の廃墟に隠れ、休む。
彼らは、冗談を言い合い、笑いながら、過ごす。
厳しい表情の見張り役などもいるが、注意はしない。
遠くに敵兵を一人見つけるが、この男が猫を可愛がってるのを見て狙撃をやめる。しかし、他の部隊の兵から撃たれ、猫を可愛がる兵は死ぬ。

ラストで、彼らは再び廃墟から出て戦いに行く。

いたずらして笑う、その仲のよさが良かった。
こんなにいい雰囲気のチームが戦時中の日本にもあったのだろうか？

タイカ・ワイティティ監督作。

戦時中、瓦礫と化した建物の中で生きを潜める兵士たちの暇つぶしの様子が描かれる。

タイカ・ワイティティらしいくだらないギャグが続く1本。

• #タイカ・ワイティティ
• #タイカ・ワイティティ監督作