GaPTooth

フェラーリの鷹のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

フェラーリの鷹(1976年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

Excellent(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

合言葉は「ガッツを持て!」

カーチェイスが素晴らしい。
猛スピードで並走し、連なり、次々にクラッシュ!転がる転がる➰➰🚓
階段だって走り降りちゃう。
車止めも障害にはならない。斜めになって走り抜ける。

ローマ市警察特捜班の暴走野郎パルマが、伝説のフェラーリの鷹タリアフェリから教えを受けて、凄腕ドライバーで銀行強盗のドセーナを葬る話。
パルマの成長物語の側面もあり。

ドセーナ一味は、二台のシトロエンを用いて捜査を撹乱。
これじゃあ逮捕は無理だな...ということで、パルマを仕込んでスパイとしてドセーナ一味に潜入させることに。

が、あと一歩というところで、偶然出くわしたパルマの女を通して正体がバレて万事休す。
その後、ドセーナ逮捕の機会もあったのだが、あくまでも車での勝負で決着をつけたいパルマはドセーナを見逃がしてやる。

ラストのチェイスか・ら・の~崖飛び越えで決着がついたね。
このシーンは、スローモーションであらゆる視点から計四回。力が入ってる。

エドガーが「好きな映画だ」というのも分かる。
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