斬新!!
今年の映画祭において、最も驚かされた映画。
なかなかお目にかかれない独特な作品だ———ホセ=ルイス・レボルディノス (サンセバスチャン国際映画祭ディレクター・ジェネラル)
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斬られ役エキストラの宮松。
極端に台詞が少ないのと、撮影と実生活の境目が見えなくなるのは面白いけど、全体的に静かというより少し暗い気がする。
でもあの山下のカットに香川さんの力を感じる。
どうにも…
・台詞、音楽があると映像を観なくても鑑賞できる。映画界の神は監督達に「もっとわかりやすくしろ」という圧力をかけ続ける
・カップ麺の3分を待つ人間達
人間は物に支配され、他人とレッテルに定義付けされ…
香川照之の存在感と、終始一貫した絵ヂカラは特にコレといった波がなくとも不思議と最後まで魅入ってしまう力がある。
ただ、それ以上のものが感じられなかった。これも映画だけど、面白い映画との差はなんだろ…
ホステスの髪を掴んでたあの頃の香川照之は色々絶好調だったんだろな。を実感できる映画
「クリエイターが映画に参入して、ざわざわするタイプの映画を撮る」という構図は「人数の町」と同じ感じなんだけど
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©2022『宮松と山下』製作委員会