宮松と山下の作品情報・感想・評価・動画配信

『宮松と山下』に投稿された感想・評価

ホステスの髪を掴んでたあの頃の香川照之は色々絶好調だったんだろな。を実感できる映画

「クリエイターが映画に参入して、ざわざわするタイプの映画を撮る」という構図は「人数の町」と同じ感じなんだけど

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現実なの?劇中なの?倒れてる時間がやけに長すぎて不安になる。
失くしたい記憶。無かったことにしたい過去。自分で行き先を考えない生き方の方が楽…なのかな。
香川照之の顔面演技がすごい。
おもしろかった。サスペンスやホラーだったりするのか、人間ドラマなのか、そもそもがドラマなのかわからない感じや、いつ「はいカット〜」って言われるのかわからなくてなんだかハラハラした。

台詞少なめで絵で展開する物語は非常に硬派。

導入や設定は心掴まれるのに、
なんだかグツグツと煮込んだままで終わってしまった。

役者陣は脇役に至るまで物語に溶け込んでおり、映像も綺麗だった。

そ…

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3.5

面白かった、知らない役者さんが主役で香川照之がモブの世界がすでに頭くらっと来るのに更に現実と芝居が混ざっちゃいそうになるのがずっと気持ち悪くて気持ちいい、序盤のシュール面白っぽい感じも好き、何回死ん…

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4.3
劇中劇は「虚構か現実か」が曖昧になるような構図で撮影させていて、「記憶喪失」というテーマにもマッチしている。演技の密度に圧倒された。感情移入しすぎて、気恥ずかしさを覚えた。
田中
3.4
刺激のあるシーンはないんだけど、なんか怖いという不思議な映画。
香川さんの演技がそうさせるのかな。
いろんな解釈ができそうでちょっとモヤっとする。

映像迷路のその先に。映画の裏と人生の表を弄りながら彼の人生に触れる映像体験。

次第に開いていく記憶の回路と人物像、悟りと哀しみを背負う彼の哀愁が作品を導いて行く。

曇り空を抜けた時、見上げ…

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香川照之は地味な役が似合う。何も語らない場面でも機微がわかる。表情ではなく、目の動きや口元、手元だけで語る。いやあうまい。演出や、構図や、画面の暗さも良い。と思ったら5月だったのか!WOWOWの災も…

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機械的な作業をこなすこと、自分ではない他人を演じること、敷かれたレールに沿って生きること。
演じることは滑稽に見えるけど、気楽なことでもある。
エキストラ俳優がこぞってみんな同じ店にご飯食べに行くシ…

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