このレビューはネタバレを含みます
ハワードへ向けた告白のロングワンカットで、段々と人相が変わってきて、だけどこれまでより冷静でしっかりと自分に向き合っていたところが、、何よりも狂気だった
あのカットで何歳年をとったんだろう?ってくらい変わっていった
まさに憑依された女そのもの
ミッツィーの切断シーンは残酷なんだけど、リズミカルな分割カットでコンパクト。
それがとても綺麗な描写で、、
ワニのナイスキャッチも美しい
時間をかけて腐敗していく豚と両親が、母親の新しいものを求めるより「今あるものを大切に。」逃げたかった言葉の意味を理解したのか、あの食卓には最期愛があった
結局ハワードは置いてけぼりにしてないし、
理想はただただ母親に愛されたかっただけなんだろうな
ラストはスッキリ良い終わり方