ほぼ一年前に『MEN同じ顔の男たち』観てマン怖い…だったけど､今年のこれはウーマン怖えぇぇぇ…だった。MENの怖さは抽象的象徴的な感じだったけど､パールの怖さは具体的具現的な怖さで､その違いこそが男女の違いな気もする。男のヤバさは論理の裏返しで､女のヤバさは生命力の裏返し､のような気もする。パールにしろオカンにしろ全力で生きてるっちゃ生きてるわけで､屁理屈でヘラヘラ生きる俺ら男にゃ絶対できん全力って気がする。あーだからMENの最後は逆手にとっての出産攻撃だったのか？どうかはともかくどっちがよりヤバいかといえば､パールがどんだけ暴れても100人は死なないだろうけど､屁理屈の果てに戦争やジェノサイドで万単位の死者だしてきたのは決まって男なのであって､けどその屁理屈力は女が根源的に持っている生命力への恐れに繋がってる気もするのでげす。と怖さを紛らわそうと書きなぐったよく分からない文なのでげす。
