このレビューはネタバレを含みます
登場人物の悩みや会話の内容は色んな人に考えてほしいことばかりですごくよかった!!!みんな観てほしいし話したい
中学生の頃から駒井蓮ちゃんが好きなので嬉しかった
リアルっぽく見せたいのだと思われる演技が少し苦手で、逆にのめり込めなくなってしまったので残念だった
麦戸ちゃんが痴漢の話するシーンで七森が「男だからというだけで誰かを傷つけてしまったり怖がらせてしまうかもしれない」「分かるよと言えないことが辛い」という話をしていて、すごく共感したけど、辛すぎるしそんなことあっていい訳ないと思った
誰かがぬいぐるみとしゃべっているのを聞いてはいけないというルールがあったのは、辛いことや悲しいことを話すと相手を不快にしてしまうから、という「やさしさ」からだった でもそれが本当にただの「やさしさ」として片付けられるべきではないし会話をすべきで、それに気付いた結果ぬいサーが変わっていったのが良かった
最後白城さんが「七森や麦戸ちゃんをやさしさから自由にしたい私はぬいぐるみと喋らない」というセリフがあまりにも良かった 白城さんの強さに惹かれた
結論、会話をしよう❗️