仕事の都合でまとまった時間の予定が取りづらく、4週間ぶりの映画館でした。上映作品もすっかり入れ替わって浦島太郎気分。
こちらも観たかったというより、新宿で時間が空いて今から観に行くとしたら、で絞り込んだ中から評判良さそうという理由での鑑賞です。
浅学非才の身にて、近年のアメリカでこれほど大規模な薬害が発生していたことを知らなかったため、いろいろ衝撃でした。映画で取り上げられている運動などについてはすごいと感心するしかないのですが、ただ、映画としての作りだけ見ると、よくある退屈なドキュメンタリーになっちゃってるかなぁと言わざるを得ない感じでした。
取材対象に興味のあるかたの入門編としては、とてもよいものだと思います。