キタ、楽しみにしてた。待ってた。熱くなれた。
男の子としてはもう観ずにはいられない。初日に間に合わせた。
“血のハロウィン”編、『運命』。
今回は2本建てだから、結構勿体ぶってきた。焦らすね。イイね。焦らし、甘んじて受け入れる。
この前半の『運命』は、例の場地くんと一虎の過去の件。
焦らすけど、ここはじっくりやってくれないと“血のハロウィン”が盛り上がらないからこれはこれで良い。
またこのメンバーに会えたのが感激。何を以てしてもまずそこが感激、感無量。
タケミッチーは北村匠海に他ならず、マイキーは吉沢亮に他ならず、ドラケンは山田裕貴に他ならず、ヒナタは今田美桜に他ならず、アッくんは磯村勇斗に他ならず、三谷は眞栄田郷敦に他ならず、ナオトは杉野遥亮に他ならず、半間は清水尋也に他ならず、稀崎は間宮祥太朗に他ならず、キヨマサは鈴木伸之に他ならず。
そこにさらに、千冬は高杉真宙に他ならず、場地くんは永山絢人に他ならず、一虎は村上虹郎に他ならず。
で。で、おい。マイキーのアニキ、、、おい、、、他ならず。
この出し惜しみなしのオールスター感と彼らのシンクロ感が、実写映画としても一見の価値がある。コミックも良いが、実写も良いね、となる。
『わたしの幸せな結婚』を観たからか。今田美桜、なんかさらに可愛く見える。ヒナタのキャラクターとのフィット感が凄過ぎる。
その他、みんな、フィットし過ぎ。
原作は中学生設定で、それはちょっと無理があるという判断なのか高校生設定になった。とは言え、みたいなとこはあるけれど。それにしても、皆さんフィットし過ぎ。かっこよ過ぎ。
コミックでも、ドラケン、三谷、場地くん、千冬が好きで、それぞれが一切裏切らないそのままの雰囲気を背負ってくれていて、安心感と高揚感で席を立ちたくなる衝動に何度も駆られる。
過去とはほぼ接点がない、ナオト、杉野遥亮も良い。彼が特異点として、現在を生きてしっかり描いているので、ちょっとした現在のシーンが“活きる”。
特に今回は過去が色濃く描かれる。と言うか、過去からさらに過去に遡る。
だからナオトはより一層登場しないのでそれでもこの話にシンクロさせるのはさぞ難しかったに違いない。素晴らしい。
今回から本格参戦の稀崎。初登場の場地くん、一虎、千冬。一切違和感なし。
あのペヤングの件、あるのかな。たぶん、泣くな、そこは。
「仕方ないとわかってんだけどな、、、心がついてこねぇ」
現在に語り継がれる“血のハロウィン”のマイキー。
彼を止めねば、ヒナの未来はない。
現在では頼りないショボショボの男、花垣武道、タケミッチー。
過去の東京卍會のレジェンドの創設メンバー達に勇気と根性とヒナへの愛で割って入り、この怒涛の戦局を乗り切り、現在を、ヒナを守れるか。
いや、守れ、タケミッチー。お前ならできる。
無様でも、ショボショボでも、お前の強い思いがきっと、きっと過去を変える。
守れ。
バブ。CB250HAWK、カッケーな。
個人的には三谷のGSX400IMPULSEが好きだけど、マイキーのバブへのこだわり、素敵。
北村匠海、山田裕貴、やっぱ良いわ。
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TSUTAYA DISCAS運営の映画コミュニティサイト「Discover us」にて同アカウント名でコラムニストをさせて頂くことになりました。
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別視点で色々映画について書いていこうと思います!ご興味ある方は是非お待ちしております!
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