レビュ彦

ボーンズ アンド オールのレビュ彦のレビュー・感想・評価

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)
4.5
音楽がトレント・レズナー&アッティカス・ロスでした。最高だ。

完全にホラー要素を消し去った方がトンデモ傑作になった気がするし、それのせいでマーク・ライランスの怪演がただの見世物みたいになっているのがちょいと悲しい。彼の孤独を癒したい。


完全に『ノマドランド』思い出した。

ティモシーはシンプルに良い俳優で好きだ。


マイケル・スタールバーグはヤバ俳優確定。『君の名前で僕を呼んで』の父さん???嘘でしょ勘弁してくれ。


HAL9000や『鳥』の破壊されたダンの頭部への3段階ズームカメラワークみたいなのを時折使っていたが、なぜか全然洗練された感じがなく、ただのファッションになっていた。

この映画はもしかしたらトレント・レズナー&アッティカス・ロスにだいぶ救われているかもしれない。


1.85:1
レビュ彦

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