このレビューはネタバレを含みます
💥骨まで愛して、なが〜く愛して💥
サリー(マーク・ライランス)がバッチだらけのジャケットにシルクハット🎩で登場した瞬間、これ合わないかも、と思ってたら、やっぱり…だった。
人を食べる衝動が抑えられないマレンが、
母を探す旅の途中で、同族の青年リーに
出会い惹かれ合うが、、、
っていうロードムービー&ラブストーリー。
そもそもの疑問🙋🏼♂️
カニバリズムって「マイノリティ」ですか?
少なくとも僕の周りにはいないし、
日本人では去年亡くなった佐川一政
しか知らないし、
戦時中や土着の儀式なんかは、生きる為
やむを得なくとった行為だろうし、、、
だから、アメリカ南部から北部へと旅
して降り立つ地に、
臭いを嗅ぎつけたカニバの同族がやって
くる、っていう展開が、全く入り込めず。
ズバリ、カニバとゾンビ🧟♂️って一緒の類?
って思ったりした笑
それはともかく、本作で描かれてるのは、
圧倒的なマイノリティの中で生きる男女の
ラブストーリーな訳で、
そこは、美少年ティモシー・シャラメが
全てを映し出してる💕ステキ
骨までいっちゃって(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
いやいや、カニバでも骨は食えんよ、
と思いながら、
骨も、イッちゃってる👆
って叫ぶナダルの顔が、頭の中を🌀
してた(笑)
ラストは、美しい…….✨✨✨
僕を食べて、、、
そうすることで、君と1つになれるんだ。
それが最高の愛の形なのだから、、、
つまり、相手を感じていたいが為に
その相手を食して一体化することが、
カニバの本質なんだろうし、ラストで
それを表現してたのは良かったかな。
……….何やかんや齧りつくシーンはあれっ?ってほどあっけない、、、😑