アリー

サントメール ある被告のアリーのレビュー・感想・評価

サントメール ある被告(2022年製作の映画)
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2023年7月24日ル・シネマ渋谷宮下
Bunkamura建て替えで、宮益坂の方のル・シネマはじめて来たよ。館内が寒くて死ぬかと思った。

全然情報を入れずに鑑賞。アバンギャルドすぎる。こんな難解な映画だと思わなかった。ってゆーか「サントメール」が地名だってフィルマークスのあらすじ見てはじめて気づいたよ。

テーマは母娘なんだろうが、そこに呪術をからめちゃうからわけわかんなくなるんだなー。あれ?呪術はそんなに重要じゃなかった?
っていうかそんな単純なことではなく、やはりなぜ子供を殺したのか? 生育環境が影響したのか?パートナーがいけなかったのか?社会から断絶されていたからか?
ほぼ会話劇なんだが、そこで語られていることが、特にパートナーとの関係については、何がファクトかは最後までわからない。

後半に出てくる映画内映画の意味がまったくわからなかった。あれ何?
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