監督のルーツもあるのでこの事件が選ばれたんだと理解しますが、この形式で描くにはあまりに共感できない事件だった。(この映画のセリフは実際の裁判記録から作られているとのこと。)
やりたいことは理解でき…
観ました。
なんとも言えぬ居心地の悪さと立ちこめる不安をラマの目から感じた。
アメリカなんかより人種の坩堝だと思っていたフランス。
移民。人種。歴史。言語。
そして女性、母になるという喜びと苦し…
【第79回ヴェネツィア映画祭 審査員大賞】
『私たち』アリス・ディオップ監督作品。ヴェネツィア映画祭コンペに出品され審査員大賞を受賞、アカデミー国際長編映画賞ショートリストにも選出された。
端的に…
共感できない。
被告が終始仏頂面で「有罪でいいし」みたいに見えてしまい…、何か釈明するなり罪なき赤子への謝罪くらいしてもよいのでは?と。
あの大学教員さんは何なのか、なぜに被告の母と知り合いなの…
潔白を争う法廷劇かと思ったら全然違った
被告には感情移入できないけど、誰か助けてくれる人がいたら違ったんじゃないかと…
傍聴してたライターの女性のお母さんの「疲れた…疲れた…」
人生の重さに負けて…
高く評価されたフランス映画ですが、僕にはちょっと難しかった。
とても精神的な作品で、たぶん母であり娘であった方々の方が、響くものがあるのではないかと感じている。
⽣後 15ヶ⽉の幼い娘を、海辺に…
う~~~苦しい。ツライ。
女でいること。女として生まれてしまったこと。女としてしか、結局生きられなかったこと。
教養。味方。仲間。感情移入。
気力。勇気。
どうして?なぜ?を世界の構造から整理したく…
この映画の主役は若き作家なのか?
チラシに映る被告なのか
、、
話は法定でほぼ進む。
前日譚として法定をみまもる
所々に入る
作家の過去の映像
そこから感じ取れるのは
彼女と母親の微妙な仲
!、…
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