「事実は幸せの敵だから。」
"家族はデマの温床である"
大学教授とセラピストの家庭に子供は4人。
少しクセと裏のある家族は仲睦まじく暮らしている。平穏な日々に突如、"空媒有毒事象"が降り注いだ。
正体不明のパンデミックスリラー...だけかと思いきや。有事を通して見えてくる家族それぞれの真の姿。裏の顔。知らない事ばかり。
冒頭の歪な陽気さが、中盤以降をよりゾクゾクさせる。と、ラストは確かにスリリングだったが、少しくどいかな。胃もたれ感。
A.ドライバーとD.チードルの掛け合い観れて幸せ。
2024年鑑賞19本目