「見逃さないで。"幸せのオマケ"があるから。」
"彼のリアルに合わせて抽象概念を登場させたら?"
広告の天才と呼ばれた男が娘を失い、空っぽになってしまった。終いには愛と時間と死に手紙を送る始末...
ポップでお茶目な仲間達と吹けば飛ぶ程の小さな奇跡。危機的状況なのにどこか楽しそう。一緒にニヤける。
明と暗の切替が絶妙。
後半に畳み掛ける全ての事象で涙が止まらない。
E.ノートン、K.ナイトレイ、M.ペーニャ、N.ハリス...仲間達が錚々たるメンバー過ぎて。
時間と死と愛と共に。
ありきたりに見えて、とても深く考えさせられる。とても好きな映画です。
2024年鑑賞26本目