ジョーカー：フォリ・ア・ドゥのちなこのネタバレレビュー・内容・結末

今作は賛否両論だと、聞いていたので割と覚悟をしていたけど、
こういう締め方もあるのかなと思えた。

前作の「ジョーカー」は、今作の中で語られた
「5人殺害した自称ジョーカーと名乗る、アーサーの再現ドラマ」だったのかと思える。

その入れ子構造ならば、今作を観て、前作と全然違う、ジョーカーなんかいない、に対しての否定する観客の反応も、
作中のリーの感じてることと同じなのでは、賛否両論のこの反応も作品の一部になるのではー、、と思ったけど、
私も妄想の世界の住人かもしれない。


観たくないものを受け入れるかどうかも、
これが人生。と言われてる気がした。


ＤＣ好きや、バットマン好きの人からしたら、わざわざジョーカーでやらないでも良いじゃないか。という否の部分もとてもわかる。
DQユアストーリーみたいな


とりあえず、観終わった直後のなにも考察していない気持ちを書き残してみました。