このレビューはネタバレを含みます
酷評されてて期待値低めに臨んだけど、ジョーカーではないアーサーという1人の人間にフォーカスされたストーリーラインは好きだった。
ジョーカーを生み出したのは誰なのか。
大衆が求めるジョーカー像になることで得られる快感と虚しさの葛藤で、やっと見つけたと思った愛も結局は偶像だったことを知ったアーサーの顛末。
ミュージカルテイストは途中までは主張強くなくて結構好きだった。
ただ、途中からハーレクイーンがレディーガガそのものになってしまってて、主人公交代してしまったかな。(彼女の歌唱力と演技力は相変わらず最強)
