あいろん

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥのあいろんのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

好きかどうかは置いておいて、私的にはそこまで酷評されるものではないと思った。
むしろ私は一作目がハマらずただただ怖かった記憶がだけが残ってしまって、全然わかろうとか思えなかったんだけど、
今回はアーサーのことが少しだけ理解できたような気がしたし、アーサーも人間なんだなってちょっと思えたので、2作目があってよかったと思った。

アーサーに妄想性障害はあるんだと思うけど、まあそれを精神疾患と呼ぶのは、そうくくりたい周りの人たちだけで、本人からしてみれば別に病気ではないし、二重人格でもないし自分は一人しかいないよなって思った。
法廷で妄想の中に入っていって一人で喋ってるときにだけ、本当の気持ちが聞こえてきた。
あと、法廷でパドルズと対峙するシーンだけすごい泣けた。僕のことを笑わなかったのは君だけなんだよ、って、、
てかこの映画に信用できる人パドルズしかおらんね。

レディーガガはよくわかんないことも多かったけど、歌が良いのでよしとする。
あいろん

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