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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥのblueのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

とにかくネタバレを踏まないように、極力情報を入れないように注意して、初週ギリギリでやっと観られました!Rotten Tomatoes をはじめ、こちらでも評価が低いけどなんで?!私はこの映画好きだー!

まず好きな所は、ミュージカル風な所。音楽が良くて、さっそくプレイリストに入れて聴いています。特に前作から引き続き『That's Life』がお気に入り。刑務所での看守や他の囚人も時々歌っていた『聖者の行進』も耳に残りました。

音楽に合わせてアーサーが踊る姿も好きです。歌も結構うまいよね?レディー・ガガが演じたリーとの掛け合いも最高!

ホアキン・フェニックスがジョーカーとして振る舞っている時のカリスマ性を帯びた生気溢れる姿と、リーに会う前、そして去られた後の姿との演じ分けは、さすがの一言に尽きます。

前作からの懐かしい顔ぶれもうれしかったな。とくにゲイリー。彼との法廷での対峙には悲しくも、心を揺さぶられました。

アイコニックな階段でのシーン、前作では悪の始まりを象徴する場面でしたが(この時の音楽も最高!)、今回はその幕引きのシーンに感じられました。

何ヶ所か確認したい部分があって、もう一度観たいけど、いけるかな?
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