評価が難しい笑
ヒット作の続編にはお客さんが集う
1500億円のジョーカー続編なんだから私だって便乗した笑
しかし作風はガラリとチェンジ
それでも酷評するには当たらない
理由がうまく説明できない…
やはり世界を映しているからかな…
ほぼ内容を知らずに臨んだので
レディー・ガガが出演してるのこそ知っていたものの役柄が何かさえ知らなくて笑
なるほど!と思った
無知は幸せなり
本編で学ぶことができるのは
やはり発見だし、驚きだし
価値なのだ
よく、世界の困窮、混迷を知らない
「お子ちゃま/甘い」日本、とも
時と場において表現されるが
「平和ボケ」日本には
やはり「知らないしあわせ」
(価値)は確かにある
これは嫌味です笑
でも、揶揄かもしれないが
知っている人は知っている
世界は分断しているのだと
これもまた、多分ある種の
「シビル・ウォー」なのだ
観てませんけど笑
シビル・ウォー
ジョーカーフォレアドゥ
室井慎次敗れざる者
ビートルジュース2
困るんですよね
話題作の一斉公開は笑
人の出入りが多い日本…
業界的にも忙しい笑
ありがたいことだけど
映画選びも唸りながら…とは
なっております🤣
今、日本も分断してきている
ここ数日の闇バイトニュースには
これまでと違う雰囲気を感じる
「バイト」の響きで集められた若者たちには他人に暴力?を振るう際の
良心咎めとかないのか???
コロナ禍でそんなに追い詰められているのか?
経済的にそんなに苦しいのか?
人の財産や生命を脅かしても
自分さえ良ければいいのか?
そういう現実世界と交錯させながら
本作を鑑賞していた
ここまでレディー・ガガを
真面目に観て聴いたのは
いつ以来だろう
出てきた頃、
「ポーカーフェイス」の辺りではないだろうか
多分、2008年頃だ
まだLGBTの単語もそこまで広がっていない中で彼女はその
象徴的存在に思えた
本作で彼女がそこにいたのには
やはり今を映す意味があったのだろう
愛や分断
運命、人生について
考えさせられる実に良作だった
失恋の後、
まだ立ち直らないうちに
恋を見つけてはいけない
地獄で仏と思えても
アバタにエクボで
自分をドラマの主人公に置きすぎても
いけない
アーサーフレックの物語に
「自分の人生の過ち」を重ねながら
私はやはり
まだ辛かったことは
これからも思い出せるんだなと
他人事のように感心し
折々で重なる過去の自分が見えた