自分の日常と映画の中の世界が繋がっている様な不思議な映画だった。
登場人物がリアルで、あっこんな人いる…こんな人いるいる…女目線で色々楽しめた。
特にバジル！！あーいう女友達は面倒事が多く、振り回されるのがオチだ。女の敵は女なのだ!
気をつけろ!
映画の中でちひろさんの事を生い立ち等あまり触れないが
何かワケアリで闇を感じる。
周りの人達も色々抱えている人達だ。
美しい景色と音楽がフンワリいいラストみたいに描いているが、
何も解決されてない気持ちで映画を見終わった後、消化不良でモヤっとしてしまった。
昔はちひろさんみたいな人が普通に暮らしていた気がする
今の日本では
ちひろさんの居場所はあるのだろうか。
