壬生義士伝のハルルのレビュー・感想・評価

見応えのある素晴らしい作品でした。
何度も何度も泣いてしまいました。

盛岡藩の脱藩を決意し
愛する妻や幼い子供達との
別れのシーンは一番辛かったです。
身を引きちぎられる思いでした。

飢饉で苦しい生活をする家族を守り
変わってゆく時代の中で

愛の為
義の為に熱く生きた
新撰組で一番強かった男の話です。

盛岡の桜は石を割って咲ぐ
盛岡の辛夷は北さ向いても咲ぐのす…

貫一郎のセリフの一部ですが
盛岡市の石割桜見てみたくなりました。