今映画館に行くと絶対またガーディアンズを観てしまうのでwお家で邦画鑑賞Day。
正直、え？ちひろさんが有村架純ちゃん？全然違くない？って思ったけど、これはこれとして良かったですね。
漫画の映像化は、忠実にやるのが良い部分とそうでない部分があると思うので。
ちひろさんを見てると、優しさってなんだろう、愛着ってなんだろう、って考えてしまう。
いつも笑顔で、でもとてもドライなのだ。
彼女は孤独を手放さない。
自分から親密なもの、人や場所、を作らないように生きてる感じがする。
誰にも、何にも寄りかからない。
誰に対しても公平で、相手に上手に合わせた言葉ではなく自分の言葉で話をする。嘘がない彼女の言葉は、優しさと言うよりは真心とか誠意に近い感じがする。
そういう相反する部分を、架純ちゃんはとても自然に見せてくれていた。
1人で歳を重ねていると、私もちひろさんみたいに孤独と手を繋いで生きて行けたらいいのにな…と思うことが度々ある。
でもそれは容易ではない💧
リリーさんもですが、鈴木慶一さんがとても良い♡
