なめ

ゼイラムのなめのレビュー・感想・評価

ゼイラム(1991年製作の映画)
4.0
主役の女性きれいだなあ。なんて名前だっけなあ…な映画ですね。なんて思いながら観てたら良い意味で裏切られたよ。特撮好きなら観ておかなきゃいけない映画だったわこれ。

螢雪次朗さんがユンボで颯爽と現れるところなんかカッコよくも微笑ましくて、まさにおとぼけリプリー。「なんで俺がこんな目に…」なんてセリフはタンクトップ姿も相まってジョン・マクレーンだし。ゼイラムは最終的に物体Xになっちゃうし、映画愛を感じますねえ。切った髪を渡すところではプレデターを思い出した、なぜだろう?気楽に観てたけど、もう一度姿勢を正して観直した方がいいのかな。色々と発見がありそう。

話もけっこう面白いし、火柱の中でスクーターダッシュの場面やゼイラムの立ち姿なんかは既視感あり。エンドロールで雨宮慶太の文字、これも既視感…牙狼だ!!
もうなんか色々と納得の一本でした。

牙狼のフィギュアどこいったかな…別れたカミさんが持っていったんだったプギャー
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