このレビューはネタバレを含みます
ある夜のバーで1人酒を飲む主人公のサンタさん。子供たちにプレゼントおくるお仕事。マナーの悪い子供の愚痴をバーの従業員に話していた・・・・・。バーでの中休憩が終わり、プレゼントを届けるために空へ。
クリスマス、いまいち盛り上りのかけるパーティをしていた富豪ファミリー。そのパーティ中に武器武装の悪い人達が襲いかかる。なにも知らずにタイミング悪く、プレゼントを届けに来たサンタさんは、悪い人達と遭遇・・・・・が前半ストーリーです。
スタート辺り、バーから出て、トナカイと共に空へ飛びだったサンタさんが、ゲロをピーポイントで、あるところに空から吐くのは、個人的には『うぇっきもっ』笑えないサンタさんの行為。まっこの行為で、サンタさんのキャラクターが解るねっ。
戦い中に、体に大きなキズやタツゥーが出てきますが、後々サンタさんの過去が解るシーンで・・・・・
『脳天潰し』
『悪い子リストに載る人』
だったことが解る。
サンタさんの戦い、殺し方が、もうホラー並みです。なんせ『脳天潰し』で『悪い子リストに載る人』ですからねっ。ステッキの飴をナメて、とがらし、武器にするシーンも、もう『Mr.ノーバディ』の雰囲気。
サンタさんの存在を信じる少女が、サンタさんに、悪い人達をたおしてきて！と願う。その少女の言葉で、よく聞く、お下品な『ケツノアナ・・・・・してきて！』(詳しくは是非映画館で)といいます。すかさず、サンタさんは、もっといい言い方で言わないと、良い子で無くなり、クリスマスプレゼント贈れないことを伝えると、『肛門に・・・・・』と言い直すシーンは、笑えた。
あと、サンタさんを信じる少女が『ホームアローン』が好きらしく、本家のホームアローンを真似して、罠を作り、倒すのですが・・・・・グロい悪い人達の結末。そっ・・・そこまでやる・・・・・です。
こっこれって、軽くホラー映画？
サンタさん、サンタさんを信じる少女ちゃん、殺害方法、殺害方法、クリスマスだよ～。
でも、スッキリ終わります。
あっ、もう１つの笑えるのが、戦い中に(ハンマーで殴り殺し中など)流れる曲が、明るいクリスマスソング。
