KIMプラモスキー

オオカミ狩りのKIMプラモスキーのネタバレレビュー・内容・結末

オオカミ狩り(2022年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

思ってたのと違ったけど、面白かった。

カプコンが作ったのかな。というストーリーに「フランケンシュタイン対地底怪獣」のスパイスを感じつつも、次々とこちらの予想をはずしてくる展開でした。

囚人や仲間たちの若さやイケメン振りが最初乗れませんでした。劇中流れる血液のようにサラサラしてて。
あと無駄にキャラ立ってるので、困惑するところも。看護婦さんとか、怪物のお守りの人とか。

改造人間のビジュアルや最初の登場は良かったのですけど。その先5倍の力以外の説明もないし、人体破壊の景気はいいけど、統一感にかけてる感じでした。
ゴギーン!ゴギーン!の足音。重いから?
雰囲気?
神出鬼没なのも都合よく使われてる感じ。
過去も正直どこかで見たようなシーンなのでもう少し上手くやれたのでは?

そしてまさかの看板イケメン退場。ここで帰る方も2.3人。他にも刑事退場、女刑事もまさかのあっさり。
登場人物多いな!からの退場がサラッとしてて、伏線回収などない、潔さ。
この辺りはやられました。

たぶんこの後もありそうな雰囲気で終わってますけど、改造人間の力の見せ方次第でしょうか。