このレビューはネタバレを含みます
すげ〜血の量でしたな。
計画は全て筒抜けで、あれだけの数の凶悪犯を護送するのに、腑抜けた刑事ばかりで、
わり〜けど、ゾンビみたいなのが出てきた時、笑っちゃった。わけわかんね〜w
ちょいとターミネーター風で、もう何の映画かわからない。
虐殺映画? 藤井秀剛監督、好きだろうなぁ。
日本のせいにされるのは、韓国映画だから仕方ないけど、これはリアル改造人間であり、リアルショッカーですな。
後半、急にストーリーが展開すると、意外にバックボーンの話がちゃんとしてて、ただの殺戮映画というだけではなくなってくる。
ただ、最後の敵もあの怪物にしておいた方がよかった。ソ・イングク vs ソン・ドンイルにしちゃうと最強対最強という設定でも逆に普通の人間対人間に見えちゃう。
どうやら続編ありそうな終わり方だけど、いや〜、サービス過剰な映画でしたな〜。
流血シーンが苦手な人にはオススメしません。